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防草シート張りのおすすめ時期を解説

こんにちは!
昭和41年創業の株式会社川口組です。
三重県伊賀市を拠点に、創業以来50年以上にわたって造成工事・外構工事などさまざまな現場に携わってまいりました。
エクステリア工事やお庭のリフォームも承っております。
お庭のお手入れで悩みのひとつとなるのが雑草です。
皆様はどのように対処しておりますでしょうか。
今回は雑草対策の強い味方、防草シートについて解説していきます。

雑草制御の時期

草
雑草は1年の生育サイクルで、発生初期から生育旺盛期、生育晩期を経て、やがて立ち枯れ期を迎えるという4サイクルを繰り返します。
その中でいち早く対処したい時期が、寒い2月からだんだんと暖かくなってくる4月の雑草の発芽、発生時期です。
この時期に除草剤を使用し防草シートを敷けば、長期間雑草を生えにくくすることが期待できます。

寒さに強いシート選び

2月ごろはまだまだ寒く、雪が降ったり雨で地面が凍ったり、霜が降りたりする時期でもありますが、冬の時期に最適な防草シートはあるのでしょうか。
防草シートの素材で多く使用されているのはポリエチレン・ポリプロピレン・ポリエステルの3タイプです。
種類は大きく分けて織布タイプと、不織布タイプの2種類に分けられます。
寒くなると防草シートもわずかに硬くなるため、耐久性の高い不織布タイプを選ぶと良いでしょう。
不織布タイプは繊維同士が密に絡まっているため、雨水や溶けた雪の吸収が穏やかであり、強度も高いことが特徴ですが、織布タイプに比べて値段が高くなります。

除草剤も大切

生育サイクルごとに、適した除草剤も違います。
発生初期の防草シートを取り付ける前の除草剤は、これから生えてくる雑草を抑えることが得意な粒剤タイプがいいでしょう。
粒剤は長く効くことが特徴です。
土の方面に除草剤の層をつくり、雑草の根から薬剤を吸収させて枯死させられます。
こうすることで雑草を根元から枯らすことができ、長期的な雑草制御ができるのです。

川口組へご相談ください!

案内する女性
今回は防草シートの特徴について解説してまいりました。
川口組では、防草シート貼りも承っております。
忙しくてなかなか雑草対策まで手が回らないとお悩みであれば、ぜひ川口組にお手伝いさせてください。
誠心誠意心をこめて作業いたします。
まずはお気軽にご相談ください。
最後までご覧いただき誠にありがとうございました。