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防草シートをきれいに仕上げるコツとは

こんにちは!
三重県伊賀市を拠点に造成工事・外構工事・エクステリア工事などさまざまな事業を行っております株式会社川口組です。
昭和41年の創業以来、三重県伊賀市を中心にさまざまな現場に携わってまいりました。
お庭のリフォームもお任せください。
雑草対策に最適な防草シートですが、きれいに設置することでシートを長持ちさせることが期待できます。
今回は、防草シートを敷く時のポイントを解説していきます。

きれいに設置する必要性

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防草シートは、不織布タイプと織布タイプの2種類です。
不織布は劣化によるダメージには強いですが引っ張り強度には弱く、織布はほつれると穴が空き、そこから植物が突き抜けることがありますが、引っ張り強度は強いです。
ここでは防草シートをきれいに設置する必要性について解説します。
防草シートは1年中外気に晒されるため、固定が甘いとそこからどんどん劣化が進み破れてしまうでしょう。
そのようなダメージからシートを守るためにしっかりと伸ばし、固定する必要があるのです。

地面を平らに整地

新しい雑草が生えてこないように除草剤を散布し、目立った草は根っこから取り除きましょう。
根が残っていると発芽し、シートを押し上げてしまい、やがてそこから芽が突き抜けてくる可能性があります。
また、押し上げられることでシートにシワができて土や砂が入り込み擦れて劣化が早まります。
シートを敷く前の整地は、しっかりと行うようにしましょう。

シートを設置するポイント

シートを設置する際に必要な道具は、資材と道具、そして最も重要な固定ピンです。
固定ピンは、防草シートを地面に固定するために打ち込むピンのことをいいます。
固定ピンがあることでしっかりとシートを固定でき、風や雨、雪からもシートを守るのです。
ピンは、鉄製であること・線径が太いこと・先端が鋭利であることが良いでしょう。
また、ピンにはU字ピンの大と中、L字ピンがあります。
U字ピンは柔らかい地面に向いていますが、柔らかすぎて不安がある場合はU字ピン大のほうが長さがあるためおすすめです。
L字ピンは硬い地面に向いています。
地面位刺さる部分が1本なので、土中の障害物に当たりづらくスムーズに刺せます。

川口組へご相談ください!

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川口組では、さまざまなご用命に対応しております。
今回ご紹介した防草シート張りはもちろん、外構工事・エクステリア工事も得意としております。
まずはお気軽にご相談ください。
最後までご覧いただき誠にありがとうございました。