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防草シートは必要?メリットを解説

こんにちは!
創業以来50年以上にわたり、三重県伊賀市を拠点に事業を行っております株式会社川口組です。
お庭のリフォーム、エクステリア工事などさまざまな現場に携わってまいりました。
造成工事・外構工事もお任せください。
防草シートを敷くだけで雑草に対するストレスがとても減った、という声をよく聞きます。
今回は、防草シートは具体的にどのような役割があるのか、長持ちさせる方法を詳しく解説していきます。

防草シートの役割

指を差す女性
防草シートは、草抜きや後処理などの雑草処理にまつわる作業を大幅に軽減してくれる役目を持っています。
草むしりだけでは、手間がかかるうえに日数が経過するとまた発生してしまいます。
更に雑草が生えていないと処理ができないため、ある程度生やさなければ作業に取り掛かることもできません。
防草シートなら雑草が生えてくる前の時期から処理をスタートできるため、1度の作業で長期間の雑草対策が行えるのです。

虫の発生を防ぐ

防草シートの中は外気よりも暖かく、虫が好む環境でもあります。
シートの劣化を防ぐという点から考えても、できるだけ発生は避けるようにしましょう。
対策方法としては、まずシートを敷く前の雑草を根ごと除去します。
虫は雑草の根を栄養にして生きているので、根から根絶するためには粉状の除草剤を撒き、土を掘り返すまでしなくてはなりません。
根から処理するようにすれば、虫の発生を大幅に減らせられます。

メンテナンスは必要

手間をかけて張った防草シートですが、長持ちさせるためにはどういった方法があるのでしょうか。
まず防草シートの上にたまったゴミなどを放置すると、虫の発生やシートへのダメージなどを招くため定期的に掃除を行いましょう。
また、防草シートを動かさないように砂利を敷く場合は、砂利の隙間に飛んできた種が発芽することがあります。
放置さえしなければそこまで大変な作業ではないので、発見したら抜き取るようにしましょう。
またシートは、さまざまな理由でめくれます。
めくれを見つけたら、広がらないうちにピンで固定を行ってください。
続いては、本格的なメンテナンスになります。
シートの破れは、専用の道具で補修することが可能です。
小さな破れや穴は粘着テープで、大きな破れは新たな防草シートを用意し補修箇所に重ねます。
補修箇所よりも10センチ以上大きめに重ね、めくれないようにピンで固定すれば補修が完了します。

川口組へご相談ください!

見積書と電卓と蓋が外れたペン
川口組では昭和41年創業以来、地域に密着した施工業者です。
昭和41年以来の実績と幅広い技術力で、伊賀市をはじめ三重県各地に対応しておりますので、まずはお気軽にご連絡ください。
最後までご覧いただき誠にありがとうございました。