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理想的な駐車場作りのために知っておくべきこととは

こんにちは!
三重県伊賀市に拠点を置き、外構工事や造成工事、庭のリフォームなどを手掛けている総合建設業者の株式会社川口組です。
今回は、駐車場の舗装に使用される3タイプと、駐車場の造成時に抑えておきたいポイントをご紹介します。
新築の予定がある方や敷地のリフォームをご検討されている方は、駐車場作りの参考にしてみてください。

駐車場の舗装はどれがおすすめ?

おすすめ
駐車場の舗装には、砂利・アスファルト・コンクリートの3タイプがあります。
それぞれどのような特徴があるか見てみましょう。
・砂利を敷く
砂利は、コンクリートに並び一般住宅の駐車場に多く用いられています。
車や人の出入りがある度に「ジャリッジャリッ」と大きな音がすることで、不審者対策になり防犯効果が高まります。
また、熱がこもりにくく、水はけも良いのが特徴です。
砂利はアスファルトやコンクリートよりも安価でできるので、費用を抑えたい方におすすめです。
ですが、土ぼこりが舞う、雑草対策が必要になる、雨で土が流れてしまう、汚れたときの掃き掃除がしづらいというお手入れ面でのデメリットもあります。

・アスファルトにする
アスファルトは道路や店舗などの広い駐車場に施工されることが多い素材です。
1~2日の短期間で施工でき、排水性が高く、コンクリートに比べて費用を抑えられます。
アスファルトは柔らかい素材なので、ひび割れやすく、くぼみやすいという耐久性の低さがデメリットです。
修繕が必要となれば、維持費のほうが高くなる場合もあります。
また、熱がこもりやすいので真夏は火傷に注意が必要です。

・コンクリートにする
コンクリートは耐久性に優れ、アスファルトに比べて非常に硬く丈夫なのでメンテナンスが少なく、汚れても掃き掃除や水で流すなどの簡単なお手入れで済みます。
また、温度変化や重い荷重に耐えられるので、駐車場によく使用されている素材です。
しかし、コンクリートは初期費用が高い、施工完了までに時間がかかる、雨の日は滑りやすくなるといったデメリットもあります。

駐車場の造成時に抑えておきたいポイントとは?

駐車場を造成するにあたり、抑えておきたいポイントをご紹介します。
上記であげたそれぞれのメリット・デメリットを考慮し、ご自宅にあうものを選択しましょう。
・耐久性を考える
費用面だけを考えると砂利やアスファルトが良いと思う方もいるでしょう。
ですが、駐車場は長期間使用するためランニングコストも考慮する必要があります。
例えば、アスファルトにしてその都度修繕費用がかかる、砂利を敷いて雑草対策のコストや手間を考えるならば、コンクリートの費用は決して高い施工ではありません。
・スペースの確保
車の寸法だけを考えるのでなく、出入りを考えた余裕のある駐車スペースを取るようにしましょう。
そして、駐車場から玄関までの動線もスムーズだと便利ですよね。
さらに周りの見通しや夜間に駐車することも考慮することで、駐車しやすい駐車場を作ることが可能です。

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