土木作業員の仕事とは?~宅地造成工事編~
こんにちは!三重県伊賀市に拠点を置き、県内全域で土木工事全般を営んでおります株式会社川口組です。
弊社は昭和41年の創業以来、50年以上にわたり土木を通して三重地域の発展に貢献してまいりました。
また、弊社は「より良く、より早く、より安く」をモットーに、地域の住みよい暮らしを支え、お客様のご利益となる施工をご提供できる総合建設業者としてこれからも邁進したいと思っております。
今回は弊社が請け負っています宅地造成工事についてご紹介いたしましょう。
宅地造成とは?
宅地造成とは、宅地造成等規制法においては「宅地以外の土地を宅地にするために行う一定の土地の形質の変更」と定められています。
つまり傾斜をなくすために盛り土や切り土、擁壁の設置、排水施設の設置工事や地盤の改良工事などを行う工事です。
また、すでに宅地である土地の形質変更も宅地造成と言います。
宅地造成の流れ
ここからは一般的な宅地造成工事の流れについてご説明いたしましょう。
地盤調査
工事に入る前に地盤の調査をします。
地盤の強度を調べ、住宅を建てるのに十分な強さのある地盤かどうか調査します。
宅地になりうる地盤であった場合、着工開始です。
盛り土や切り土
盛り土や切り土をして、傾斜をなくす作業を行います。
盛り土とは、低い部分に土を盛り傾斜をなくすことです。
切り土とは、高い部分を崩して傾斜をなくすことです。
地盤固め
地盤を固める作業をします。
特殊な工業用機械を使用して、地盤を押し固めて行く作業です。
コンクリート敷設や擁壁の設置
コンクリートの敷設や擁壁を設置します。
斜面や崖に擁壁を設置することにより地盤の崩壊を防ぐことが可能です。
工事完了
最後に、地盤の特に弱い部分である軟弱層を掘り出します。
その後、ロードローラーによる地盤を押し固める作業を終わらせ、全ての工事が完了となります。
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