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擁壁工事の工事内容をご紹介!

こんにちは!
三重県伊賀市に事務所を構え、外構工事や造成工事、庭のリフォームといった工事を行っております、株式会社川口組です。
お客様の快適な暮らしづくりに貢献すべく、スタッフ一同日々努力を重ねております。
皆様は、擁壁工事という工事をご存じでしょうか。
多くの方にとって、あまり聞き馴染みのない工事かと思います。
実は私達の生活に深く関わっている、重要な工事です。
今回は、擁壁工事がどのような工事か、詳しい工事内容をご紹介いたします。

斜面を安定させる

工事現場
擁壁工事を一言でいうと、斜面を安定させる工事といえます。
住宅が建てられる土地は、平面な場所のみとは限りません。
さまざまな斜面に建物が建てられる事例は数多く存在しています。
しかし、斜面の上に普通に建物を建ててしまうと、床が傾き、非常に不便です。
建築前に土地を改良し、平坦にする必要があります。
斜面を水平にする方法として一般的なのは、盛土や切土です。
盛土や切土は斜面に土を積んだり、逆に斜面を崩したりする方法ですが、必ず土地の端に段差ができてしまうという特徴があります。
土を積んだだけの段差は、放っておくとすぐに崩れてしまうため、補強をしなければなりません。
斜面を造成した後の補強を行うのが、擁壁工事なのです。
段差側面をコンクリートや岩などで固めることで、盛り土、切土が崩れないようにします。
建物建設に不可欠な工事といえるのです。

費用はどれくらい?

擁壁工事の費用はどれくらいなのでしょうか。
費用は、主に施工対象となる斜面の面積に左右されます。
面積ごとの相場は、1平方メートル辺り3から5万円ほどです。
一般的な住宅において擁壁工事を行う場合は、大抵数10万円から数100万円となります。
擁壁工事が必要になる壁の面積は、土地の形状や状況によって大きく異なるものです。
実際に工事を行う場合は、事前に業者で見積もりをしてもらうことがおすすめといえます。

川口組へご相談ください!

電卓の上に乗るペン先
造成工事や外構工事のご相談は、ぜひ弊社にお寄せください。
新築に限らず、リフォームのご相談も承っております。
土地や外構は、暮らしを支える土台といっても過言ではない存在です。
そのような場所をより快適なものにすべく、スタッフ一同全力で工事を行います。
ご用命の際は、ぜひお気軽にご相談ください。
最後までご覧いただき誠にありがとうございました。