「自宅の庭を駐車場にしたい！」とお考えの方はいらっしゃいませんか？

住宅用の駐車場の場合、舗装の表面材としてよく使われるのがアスファルトとコンクリートです。
この2つの素材には、それぞれに大きな違いがあるため、長所と短所を理解した上で決定することが重要です。
今回は、「コンクリート舗装とアスファルト舗装のメリット・デメリット」について執筆してまいります。

コンクリート舗装について

コンクリート舗装は、耐久性に優れているほか長持ち、高温になりにくいといった特徴があります。
また極端な温度や重い荷重に耐えることができるため、さまざまな車両や気象条件をサポートする必要がある住宅用の駐車場に理想的な表面材といえます。
デメリットとして、初期の工事にかかる費用が高いこと、施工後数日間は駐車場が使えないことが挙げられます。

アスファルト舗装について

アスファルトは、費用対効果が高く、短期間で施工できるため、人気のある素材です。
コンクリートが施工に3週間ほどかかるのに対し、アスファルトは通常1〜2日で敷設できます。
デメリットとしては、耐久性の低さです。
アスファルトの特徴として、素材が柔らかく、ひび割れやくぼみができやすいことが挙げられます。
ひび割れやくぼみができた際、その都度、修繕が必要になるため、維持費が高くつく傾向にあります。

いかがでしたか？
コンクリート舗装とアスファルト舗装を比較してみると、考慮すべきいくつかの重要なことがあります。

それぞれの長所・短所を考えると、一概にどちらが「おすすめ」と断言することはできないでしょう。

お気軽にご相談を

造成工事や庭リフォームを手掛ける三重県伊賀市の「株式会社川口組」は外構工事の実績が豊富にございます。
業務の詳細については『業務案内ページ』に掲載しておりますので、お問い合わせの際の参考になさってください！

業者をお探しの方からのお問い合わせをお待ちしています。